【婚活レポ】婚活パーディーで出会った男性の失礼すぎる対応
パーティーというのは、一度にたくさんの男性に出会えるというメリットはありますが、正直、かなり疲れます。
それでもみんな大人ですから、疲れていようがいまいが、好みの相手だろうがなかろうが、笑顔で接しますし話を盛り上げようと頑張ります。
でもね、大人じゃない人もいるのです。
結婚相談所主催のパーティー。
男女15人くらいで、1人あたり5分くらいのトークで、全員の人としゃべれるパーティーだったと思います。
後半にお喋りすることになった男性ですが、多少の愛想笑いは見られましたが、「疲れてる」「面倒くさい」というのがにじみ出ている方でした。
質問にも端的な回答のみで、
「どこにお住まいですか?」「○○です」
「お仕事は?」「○○関係です」
みたいな。
「○○関係ってどんな仕事なんですか?」と、ちょっと突っ込みましたが「△△ですよ」のみ。
話題を変えて、プロフィールシートの趣味に映画とあったので、「映画好きなんですね」って言ったら、「別に大して興味あるわけじゃないけど、他に書くことなかったから」ですって(゚Д゚;)
その後も男性側から口を開くことはなく、私の質問に答えるのみ。
愛想笑いと言えるのかもわからない、ちょっと小ばかにしたような乾いた笑いをしながら、ね。
まぁ、他の女性と話しているときを覗き見たら笑顔を見せていたので、単純に私は彼の好みではなかったのかな~と思いますが、いくらなんでもねぇ、失礼すぎますよっ(`A´)
パーティーでもお見合いでも、タイプではない、話が合わないという方はいます。
そういった方とは話したくないですし、早く帰りたいとも思います。
それは仕方のないことですが、だからといってそれを表情や態度に出すのはとても失礼なこと。
私はそれまで相手に露骨に態度に出されることがなかったので(私のことが嫌だと思っていてもお相手がちゃんと隠してくれていたんだと思います)、その男性と出会って、そうされることがこんなに不快なんだということを学びました。
もちろん、「この人はないな」と思ったらやる気もなくなりますし、疲れてしまうことがあると思いますが、自分がやられて嫌なことを相手にしてはいけません。
出会った方とは、最後まで笑顔で接する。
婚活をする上での、大事なマナーだと思います!
マナーを守れる素敵な女性はモテますよ!
女は見た目が命★婚活におけるプロフィール写真の大切さ
「女性は見た目が命だからね」
30代後半に活動していた結婚相談所の仲人に言われた言葉です。
長年婚活を続けていましたが、実はプロフィール写真はそれほど力を入れてませんでした…(-_-;)
もっと早くこの言葉に出会えていたらな~と思うくらいこれは大事なことなので、プロフィール写真が「ちょっといまいちかも」と思っている人はもちろん、「これでいいか」と適当に決めてしまった人は、すぐに変えた方が良いですよ!
プロフィール写真の良し悪しで出会えるかが決まる
プロフィール写真は最高に素敵な自分にする
婚活をする場が結婚相談所なのか、婚活アプリなのかなどで、用意するプロフィール写真は違ってきます。
結婚相談所なら写真スタジオでプロに撮影してもらったものを使用する場合がほとんどですし、婚活アプリなら自撮りのものを使用する人がほとんどです。
どちらにしろ、プロフィールに載せる写真は、最高に綺麗で可愛い自分が写ったものを用意してください!
何故かというと、最初に書いた通り、「女性は見た目が命」だからです!
男性が女性を選ぶ基準は見た目
女性は男性のプロフィールをじっくりと見て、写真だけでなく仕事や年収なども踏まえて選ぶ人が多いと思いますが、男性は女性ほどプロフィールを見ていません。
プロフィールのどこを見ているかというと、写真だけと言っても過言ではないんです。
(もちろん、年齢や住んでいる場所が対象となるかは見ているでしょうが)
こういう言い方をすると、「見た目だけで選ぶような男性なんて…」と思う方もいるでしょうが、男性とはまず見た目から入るというのは本やネットを調べればよく書かれていることです。
もちろん写真だけで選ばない方もいるとは思いますが、婚活のプロフィールなんて、写真と簡単な自己紹介しか書いていないので、写真が選ぶ基準となってしまうのは仕方ないです。
そして、写真で選ぶ人が多いと言われているのだから、選ばれる可能性が高くなるように良い写真を載せるのが得策なわけです。
写真が良くなければ申し込まれないですし、申し込んでも断られます。
せっかく婚活をしていても、出会えないのでは意味がないので、とにかくプロフィール写真は素敵なものを選んでくださいね!
適当なプロフィール写真を選んだ私の失敗談
最初に入会したオーネットでは、プロフィール写真のスタジオ撮影代が料金に含まれていました。
結婚相談所だからそういうものと思って撮りに行きましたが、その出来上がりが特別良いとは思えなかったんですよね。
でも、特別悪くもなかったのか、お見合いは普通にできていました。
その後、33歳くらいから入会したツヴァイでは、写真は何でもいいとのことでした。
写真スタジオに取りに行く人もいるけれど、強制ではない。自分で撮ったものでもいいし、スタッフさんに撮ってもらったものを載せることもできるとのこと。
なので、オーネット時代にスタジオで撮ってもらったものが特に良いと思えなかった私は、スタッフさんに撮ってもらうことにしました。
スタジオ撮影は2万円前後のお金がかかるので、それだけ支払っても満足できる写真が撮れるわけじゃないんだから、わざわざ撮影に行かなくていいだろうと。
また、少しでもお金をケチりたいという思いもありました。
ですが、いざスタッフさんに写真を撮ってもらっても、なかなか思うように良いものは撮れず…。
メイクもきちんとして、髪も整えたつもりですが、いまいち。何より笑顔もぎこちなく猫背気味。
自分で鏡で見ている姿と、写真に納まった姿にけっこうギャップがあって、全然良い写真にならないんですよね…。
でも、何度もスタッフさんに取り直してもらうのも申し訳なくなってしまって、適当な一枚に決めてしまいました。
当時の私は、写真はいまいちかもしれませんが、自分は割と社交的な方なので、会ってもらえればちゃんと話もできるし、何とかなるだろうと思っていました。
ですが、これが大間違い!
会ってもらえれば…とは思っていても、写真が悪ければ会ってさえもらえないのです!
ツヴァイでは、オーネットで活動していた頃よりも、何となくお見合いをできる人数が減ったような気がしていました。
年齢が上がっているので仕方ないとは思っていたのですが、実はプロフィール写真にも原因があったのでは?ということに気づかされる出来事がありました。
実際にお見合いをした人に言われたことがあるんです。
「写真よりも素敵ですね。本当はお見合いは断ろうかと思ってたんですけど、お会いして良かったです」
写真よりも実物の方が良いよ~、という誉め言葉で言ってくれたようですが、要は写真が微妙なのでお見合いしたくなかった、ということ…。
これを聞いたときに、ちゃんとした写真にしておけば、もっとたくさんの人と出会えたかもしれない!素敵と思ってお見合いを申し込んだ男性にも断られなかったかもしれない!というのが私の頭をよぎりました…。
女は見た目が命!
そして、写真がとっても大事です!
婚活をするからには、さっさと良い人と出会って、さっさと結婚できた方が良いですよね?
そのためには、会うか会わないかを判断されるプロフィール写真がとっても重要なものになってきます!
婚活を有意義なものにするためにも、プロフィール写真は気合を入れてメイクして、とびきり綺麗に可愛く写っているものを選んでくださいね!!
【婚活レポ】素敵な出会いを求めている場合じゃない
結婚相談所に入会して初めて出会った男性は、普通の人でした。
30歳の時に入会したオーネットで、初めてのお見合いをしたわけですが、お相手は2歳年上で、年収500万円くらいのサラリーマンでした。
背が高く、恰幅も良いですが、優しい雰囲気の方でしたよ。
当時のオーネットでは月に5人以上は男性が紹介されるというシステムで、その方は入会初月に紹介された方にいた人でした。
プロフィールを見て素敵!と思ったわけでもなかったのですが、とりあえずお見合いがどんなものか試してみようという感じで会った気がします。
お見合いではカフェでお茶をしながら、仕事や趣味の話をしたと思います。
当たり障りのない話ばかりで、特に会話が弾むわけでもなく、いいなと思えるところがあるわけでもなく、かといってダメなところがあったわけでもなく…。
まぁ、1回会っただけではどんな人かなんて分からないので、もう一度会うことになりました(お相手も会いたいと言ってくださったので)。
2回目は私がお酒が好きという話をしたので、居酒屋で飲み会となりました。
このときも家族や地元の話、学生時代の話など、無難な話をしたと思います。
会話は相変わらず淡々とした感じで、弾むという感じではなかったですけど。
で、3回目はなかったです。
きちんと仕事もしていて、普通に話もできて、外見も普通で、可もなく不可もなかったのですが、2回で会うのをやめてしまったのは、
まだ入会したばかりだし、まだまだ出会いはあるから別にこの人じゃなくてもいいんだよな
と思ってしまったからでした(-_-;)
これね、けっこう思ってしまいがちですが、そんな風に考えない方がいいですよ!
結婚相談所に入ったら、今までの生活では出会えなかった人たちと出会えたりするのだから、「素敵な男性と出会える」と、どこか夢を見てしまいがちなんですが、当たり前ですがみんな普通の人です(中には素敵と思える人もいるかと思いますが)。
そんな普通の人を、自分の結婚相手としてきちんと見極めていかないといけない。
それをやらずに「結婚相談所に入ったんだから、また次の出会いがあるし」なんて思っていると、痛い目を見ます。
そう、私のようにね…(-_-;)
私は30歳で婚活を始めましたが、
「32歳までに結婚できればいいや」
(だからこの人じゃなくて別の人を探そう)
「33歳までに結婚できればいいや」
(だからこの人じゃなくて別の人を探そう)
「34歳までに結婚できればいいや」
(だからこの人じゃなくて別の人を探そう)
「35歳までに結婚できればいいや」
(だからこの人じゃなくて別の人を探そう)
と、ずっと先延ばしにして出会いを大切にしていませんでした。
(35歳以降は、さすがに焦りまくっていました…)
その結果が、30歳から10年間も婚活をしていながら結婚できなかったので、婚活を止めてアラフォーの今でも独身というものです( ;∀;)
「この人じゃなくてもいい」のでしょうが、「この人でもいいかも」という見方が重要な気がします。
そうすれば、一つ一つの出会いを、もっと大切にできるでしょうし、結婚にも繋がりやすいのかもしれません。
そう気づいて、考え方を変えるようになったのは35歳をすぎてからだったかな?
それからは、出会いを大切にし、相手のことも前よりはちゃんと見ることができるようになっていた気がします。
それでも、結局結婚できなかったんですけどね…(-_-;)
婚活にかける時間もお金もバカにならないので、どうか先延ばしにせず、他にいい人がいるかも思わず、出会いを大切にしていってくださいね!
私が10年も婚活して結婚できなかった理由②
10年間の婚活で出会った男性は1000人を超えていると思います。
(毎月2~3人お見合いしてましたし、1回のパーティーでは10~50人近くの人と会っていたので)
でも結婚したいと思った人は一人だけ(顔が好みで一目惚れ)。
それ以外の人は、全然ぴんと来ませんでした。
お見合いからお付き合いした人は何人もいました。
結婚前提として付き合った人も何人かいました。
プロポーズ直前までいった人も一人だけいました。
でも、でも、結局みんなダメになってしまいました。
見た目が好みじゃなくても、生理的に嫌じゃない。
話が凄い合うわけではないけど、何となく話していられる。
そういう人とは、相手も望んでくれれば付き合ってみたんですけど、全然好きになれなませんでした。
相手の良いところを見ようと頑張ったりしましたし(本当は頑張るようなことではないんですが)、実際にお付き合いしたのは優しくていい人ばかりでした。
でも好きになれなくて…。
私の婚活は、親や世間体のために「結婚したい」から始まったもので、途中で自分でも「結婚したい」と思い込むようにはなりましたが、ずっと「結婚するなら好きな人としたい」というのはあったんだろうと思います。
まぁ、それって当たり前ですが、とにかく親や世間体のために早く「結婚したい」と思っていたので、その大事なところをないがしろにしていたんでしょうね。
結婚相談所の仲人にも、「恋愛感情がなくても結婚はできる」「結婚してから好きになる場合も多い」という話を聞かされていたせいもあるかもしれません。
だから、婚活中は「私って何で人を好きになれないんだろう?」といつも悩んでいましたが、好きになることよりも結婚が先と思い込ませていたような気がします。
でもね、お付き合いが終わるのは結局「好きになれない」からなんです。
好きじゃない人との結婚に、全然納得できていなかったんですよね…。
今考えれば、人を好きになれなかったのは、「親や世間体のためだけじゃなくて、ちゃんと自分のために好きな人と結婚した方が良いよ」ということに気づきなよ!ということだったんだと思います。
自分の「結婚するなら好きな人としたい」を優先していいということに気づけないまま結婚したら、結婚生活で何かあるたびに親のせいにしてしまうかもしれませんし、いろんなことで親や世間体を優先してしまうかもしれません。
そんなことがないように、無意識のうちに人を好きなることに自分でストップをかけて、結婚を阻止していたのかもしれません。
結婚コンサルのコンサルタントは、見抜いていたんでしょうね。
「結婚するなら好きな人としたい」のに、好きより結婚することばかりを優先していたから、「好きな人じゃないと結婚したくない」という心の内を。
で、それが「本当は結婚したくないんじゃないの?」だったんだと思います。
まぁ、そんなわけでずるずると10年間も婚活を続けてしまったわけですが、ようやく婚活をやめようと思った出来事が起こりました。
39歳の時に結婚相談所で出会った男性と真剣交際(もうプロポーズとか家族に紹介するよって段階)までいったのに、やっぱり無理って思って投げだしたんです。
その男性は特に好みというわけではなかったのですが、それまで出会った男性の中で一番話が合いましたし、一緒にいて気楽でした。
このままその人と結婚できればいいな~、と思ってもいました。
でも、いざ真剣交際になって結婚が目前に迫ってきたら、やっぱり「好きでもない人と結婚できない!」となってしまったんですよね。
「結婚出来たらいいな」と思ったのは嘘ではないんです。
話が合って気楽でいられるというのは、私の結婚相手に求めることで大事なことだったので、凄く良かったんです。
だから好意的に彼を見ていたはずなんですが、よくよく考えれば好きだと思ったことは一度もなく…。デートが楽しいと思ったことも一度もなく…。
結局、話が合って気楽だから結婚するにはいいし、「結婚したい」という願望が叶いそうでもあったから「結婚出来たらいいな」となっていただけで、その人自身のことは好きでも何でもなかったという…。
(本当に失礼な話で、その男性には申し訳なかったと思ってます)
そんな出来事があって、「私は好きな人としか結婚したくない」ということを認め、結局は親のため、世間体のためだけに「結婚したい」と思って婚活をしていただけということも認めました。
それからはというと、すぐに結婚相談所を退会し、婚活をすっぱりとやめました!
気づけたなら人を好きになれるかもしれないので続けてもいいのかもしれませんが、長年、自分の思いよりも親や他人目線を優先した婚活をずっと自分に強いてきたため、いい加減自分を解放してあげようと思ったんです!
やめた直後はちょっと抜け殻のようになりましたが、なんかね、やっとやめられた!という感じでした。
お見合いが上手くいかない。交際が続かない。
そんなことがあるたびに、もうやめようかと思い、でもやめてしまったらほんとうに結婚できなくなりそうで、怖くてずっとやめられなかったんですが、やめたらやめたでとってもスッキリしましたよ。
やめてからまだ1年は経っていませんが、今のところやめたことを後悔したことはありません。
むしろ、ストレスがなくなり、楽しい日々を過ごせるようになりました!
婚活が長引いてしまっている人は、何で結婚したいのか?本当に結婚したいのか?ということを一度よく考えてみると良いと思います。
私のように親がうるさいからとか、いい歳だからという人は本当に多くて、でも自分自身もちゃんと結婚したいと思っている、と私のように偽っている人もまた多いです。
婚活の場はね、結婚したい人同士が集まっているので、心から「結婚したい」と思っている人たちは本当に結婚が早いです。
3ヶ月もあれば普通に結婚してしまいます。
だから、なかなか結婚できないという人は、何が原因でできないのかをきちんと考えた方がいいです。
そして、本当に結婚したいなら気合を入れて婚活を頑張る!
実は結婚したくない、まだいいやと思っているなら、潔くやめたり、しっかりと休むことも大事です!
婚活をだらだらとやるのは時間の無駄ですし、なによりも自分への負荷が大きいです。
私のように10年も自分に無理させてないように、きちんと自分の心に耳を傾けてあげてくださいね!
ちなみに、本当に結婚したのか?を判断する基準として、行動できるか?婚活が楽しいと感じるか?という部分をみてみるといいです。
婚活をすれば「結婚したい」という望みが叶うかもしれないわけですから、お見合いをしたり、パーティーに行ったりと行動できるはずですし、ワクワクドキドキしたっていいはずですよね?
でも、それが「やらなきゃ」になっていたら何かが違うのかな~と。
私はずっと「やらなきゃ」だったので、違ったわけですよ…(-_-;)
何はともあれ、婚活をしている方々へ
素敵な結婚ができますように!
応援してます!!
私が10年も婚活して結婚できなかった理由①
プロフィールに書きました通り、私は10年間も婚活をしてきました。
結婚相談所、婚活サイト、婚活アプリ、全てに登録して活動しました。
婚活パーティーも何十回行ったか分かりません。
数十万円する婚活コンサルを受けたりもしました。
そして、婚活のために引っ越しまでしました。
疲れて休んだ時期もありましたが(といっても一ヶ月に満たない)、かなり精力的に活動していたと思います!
それなのに、結婚できなかった理由はというと、すんごいブスとか、すんごい性格が悪いというわけではなく(多分)…
そもそも結婚する気がなかった
からです!!
え?え?え?って感じですよね?(~_~;)
そんなに婚活しておいて「結婚する気がない」ってどういうこと?って我ながら思います(;´Д`)
結婚したくて結婚したくて、だから高いお金出して結婚相談所に入って、月に何人もの男性とお見合いして、毎週のようにパーティーに参加して…。
「結婚したい」と口では言いながらなにもしない人とは違って、私はかなりのことをやってきたと思います!行動できているのだから本気で「結婚したい」はずでした。
でもね、実は違ったんです。
今になれば良くわかるのですが、深層心理では結婚したくなかったんです…。
というのも、そもそも「結婚したい」という思いは「結婚しなきゃ」から来ていたものでした。
「結婚しろ」と親がうるさい。「結婚しないの?」と周りもうるさい。
30歳にもなったら結婚適齢期。結婚していて当たり前。結婚していないと周りに認めて貰えない。
そういったことら、いい歳だから「結婚しなきゃ」と思いましたし、社会的にも親を安心させてあげるためにも「結婚したい」と思いました。
で、30歳から結婚相談所に入会して婚活を始めるわけですが、全然うまくいかないんですよね。
お見合いはできるし、その後も会う人もいるけれど、みんな数回会って終わってしまう。
良いところよりも悪いところばかりに目がいってしまい、「いい人なんだろうけど、好きになれない…」と思って終わってしまう。
結婚相談所だけでなく、婚活サイトやパーティーで出会って付き合った人も、みんなそんな感じでした。
30代前半は、それでもまだよかったんです。
その年齢まで独身の友人とかも多かったですし、世間的にもまだ結婚してなくても許される感じでした。
でも、30代半ばになってくると、親の風当たりもきつく、周りもさらにうるさくなりました。
私自身、結婚相談所にまで入っているのに結婚できないことにけっこう焦っていました。
年齢を重ねたびに、どんどん自分の希望の人と出会えなくもなっていたので、どうしたらいいのかと悩みましたし、かなり疲れてもいました。
そこで、藁にもすがるような思いで受けたのが婚活コンサルです。
婚活についてネットでいろいろ調べていた時にたまたま見つけたもので、コンサルタントは10年間婚活をして、40歳で理想の男性と結婚したという方でした。
コンサルではその方法を教えるというものでした。
ずっと良い人と出会えなかったので、理想の人と出会えて結婚ができるというのはかなり魅力的で、30万円とかなり高額でしたが受けました。
実際に受けたコンサルは、毎月1回面談して結婚のためのマインドを整えて、婚活サイトで活動していくというものでした。
マインドを整えるというのは、ようは引き寄せの法則を使って理想の人を引き寄せよう!というもので。
当時は引き寄せ云々は良く分かりませんでしたし、腑に落ちないこともありましたが、考え方を変えていくので、婚活に疲れてやさぐれていたのがちょっとポジティブになったりはしました。
婚活サイトでの活動は、エキサイトに登録してやるというもので、プロフィールの添削があったり、写真を選んでもらえたり、やりとりで困ったら相談もできたり、というものでした。
そんなコンサルを3ヶ月受けていたわけですが、面談でいろいろ反しているときに、ふとコンサルタントに言われました。
「本当は結婚したくないんじゃないの?」
それを言われたとき、はっとしました。
私が「結婚したい」のは親と世間体のため。
もちろんそれはずっとそうでしたが、コンサルを受けていた30代半ばごろには、兄弟や友人が結婚して幸せそうにしているのを羨ましいと思っていたので、自分も好きな人となら結婚したいな~と思うようになっていました。
だから、親と世間体のためだけじゃなく、自分自身もちゃんと「結婚したい」と思うようになったはずだったんです。
ですが、今思えば、それは婚活を続けるための思い込みだったのかもしれません。
そう思わなきゃ、婚活なんてやっていられないというのもあったのかもしれません。
でも、たくさんの婚活をして、コンサルまで受けているわけですから、それを認めてしまたらこれまでの婚活が無駄になりそうで、
「本当は結婚したくないんじゃないの?」
を私は否定しました。
そして、コンサルが終わっても、自分は「結婚したい」んだと思い込んで活動を続けました。
コンサルで多少ポジティブになれたので、婚活疲れは減りました。
ですので、結婚相談所だけでなく、婚活サイト、婚活アプリ、婚活パーティーなどを駆使していろんな人に会いました。
ですが、結局のところ鳴かず飛ばず。
結局、10年間続けても私は結婚できませんでした。
②に続きます。
自己紹介♡10年間の婚活歴
初めまして、アラフォーOLのコウコです
30歳から40歳までの10年間を婚活に捧げてきました!
婚活で出会った男性は1000人以上!
婚活にかけたお金は300万円以上!
我ながらドン引きな数字ですが、その実態はブログで明かしていこうと思います(;´Д`)
<10年間の婚活歴>
30歳~33歳…オーネットで活動
33歳~35歳…ツヴァイで活動
35歳~40歳…個人の結婚相談所で活動
上記の結婚相談所で活動をしながら、IBJやエキサイト、ヤフーお見合いやなどの婚活サイトも利用しました。
PairsやOmiaiなどの婚活アプリも利用しています。
結婚相談主催の婚活パーティーはもちろん、PARTY☆PARTYやおとコン、エクシオなどのパーティーにもかなり参加していました。
それ以外に、30万円もする結婚コンサルティングを受けたり、地方から首都圏に引っ越したりもしました!
というように、かなり精力的に婚活をしていたのですが、40歳の時にすっぱり辞めました!
というのも、結婚を諦めたわけではなく、当時の状態のままで婚活を続けていても絶対にまともな結婚はできないということにようやく気づいたからです…。
婚活って、30代前半のころはまだ良かったですが、年齢を重ねるたびに焦りが増え、活動しているのに成果が出ないと苦しいばかりです。
でも、婚活をやめたら出会いもなくなるし結婚できなくなると思ってなかなかやめられません…。
で、私も10年もだらだらと婚活を続けてきてしまったわけですが、いろいろあってやっと辞めることができたんですよね。
10年間を無駄にしたとは思いませんが、もっと結婚ということにきちんと向き合っていれば、婚活で辛い思いをすることも少なかったでしょうし、もっと早くに婚活を辞めることができたかもしれませんし、もしかしたら結婚できていたかもしれません。
ブログでは婚活で結婚するにしろ、結婚せずに辞めるにしろ、私のようにだらだらと続けて気力とお金を消耗してしまわないように、10年の婚活で学んだたくさんのことをお伝え出来たらいいなと思います!